内臓脂肪の撃退に良いとされている成分、米国バイブルサプリメント事典
目次
代謝をサポートしてくれる成分は存在する
どんな成分を摂ったとしても、内臓脂肪は運動をしない限り落とすことはできません。
これを飲んだら確実にやせると言う物はないと言うことは認識しておきましょう。
また、サプリメントに過度の期待は禁物です。
あくまで栄養補助食品ですので効果・効能は基本的に期待できないと言うことです。
医薬品とは違います。
運動をしている時のエネルギー代謝を促す成分は存在します。
例えばコエンザイムQ10がそうです。
コエンザイムQ10はエネルギーであるATPを生成する際に欠かせない補酵素です。
コエンザイムQ10は、体内で合成されていますが20歳頃から体内の量は減っていき40代の心臓では60%ぐらいまで落ちてしまうと言われています。
40代以上で運動習慣がある人なら吸収率に優れている還元型コエンザイムQ10を摂り、心肺機能の維持を目指すのが良いかと思います。
なぜなら心肺機能が運動強度を左右する指標になるからです。
もし摂取する場合は、医薬品で使われる量30mgを超えないようにしましょう。
エネルギー代謝をサポートしてくれる成分は日常的に摂っておきたい成分とも言えるかもしれません。
他にもエネルギー代謝を助ける成分としては、中枢神経を刺激して覚醒度を増すものがあります。
カプサイシンやカフェイン、カテキンなどがこれに当たります。
これらは直接脂肪に働きかけるのではなくて、交感神経を刺激し運動をする気になったり運動を持続させることができるようになったりして結果的に消費エネルギーの増加を促してくれます。
ただし、カフェインの半減期は5~6時間程度とされています。
なので短時間に重ねて摂取してしまうと中毒になる可能性があるので量には注意が必要です。
基本的な栄養素が優先!プラスして刺激物を
体重を落とすことを目的とした場合、食事量を減らしたことによってタンパク質が不足する可能性が高くなります。
減量中でもタンパク質の摂取量は減らさないようにすることが大事です。
カロリーは、余分な糖質や脂質から優先的に減らすようにして運動前には、BCAAを補給しておくと良いかと思います。
また、総摂取エネルギーが足りていたとしても栄養バランスが崩れていると代謝が悪くなり脂肪燃焼効率は低下してしまいますので、基本のビタミンやミネラルをしっかりと摂ることが大事です。
栄養素はお互いに影響し合って機能していますのでどれかが欠けてもいけません。
代謝を円滑にするには、バランスの良い食事が必要となります。
その上で代謝をサポートしてくれる成分を摂ると良いでしょう。
優先すべきは、基本の栄養素であるビタミンやミネラルをしっかりと摂ることです。
食物繊維は、脂肪たっぷりの胆汁酸や食事由来の余分な脂肪を吸着して排出してくれるのでダイエットに良いと言われています。
ですが、もし身体の脂肪が目に見えて減るようなことになったら、危機を感じて肝臓は脂質の合成をするようになるはずなので、食物繊維に過度の期待はしないようにしましょう。
日常にありふれた成分が脂肪燃焼をサポート
サプリメント大国アメリカで生まれたバイブルによると、下記の成分にはエビデンスがあり推奨されているようです。
とは言っても過度の期待はしない方が良いでしょうが、これらの成分を摂れたば身体に溜まってしまった内臓脂肪の燃焼をサポートしてくれるかもしれません。
運動も忘れずに行うことも大切です。
食物繊維、炭水化物など
オオムギ
大麦、精白玉麦、大粒麦、ダイエタリーファイバーなどと呼ばれることもあります。
適量の摂取であれば、ほとんどの人にとって安全とされていますが、セリアック病など、グルテンに過敏な体質の人は避けるように。
総コレステロール、およびLDLコレステロールを減少させることが示唆されているようです。
効果は摂取量に依存するとされています。
糖尿病治療薬と併用すると血糖値が過度に下がる可能性があるので注意が必要です。
また、多量の食物繊維が薬の吸収を妨げる可能性があるので服薬後1時間以上空けてから摂取するようにしましょう。
寒天
赤い海藻から抽出した無味の天然物質です。
容易にゲル化するので安定剤、増量剤、濃化剤、ゲル剤、食品添加物などとして多用されています。
難消化性食物繊維が豊富で消化管内で膨潤して腸管の収縮を促進する為、作用の弱い下剤として長年使われてきました。
飲料水と共に摂る限りほとんどの成人に安全とされています。
寒天を摂ると満腹感を得やすくなり、摂らない時に比べて早めに食事が終わり、ダイエットに繋がると推測されていますが、科学的根拠は不明のようです。
粘度の高い医薬品と摂ると体内で吸収される薬の量が減って効果が弱くなる可能性があります。
服用後1時間は空けて摂るようにしましょう。
コンニャクマンナン
アジア原産のコンニャクの塊茎から作られます。
水溶性の多糖類で人間の消化酵素では分解することができません。
粉末、カプセル、麺類など加工食品にした物はほとんど安全ですが、固形錠剤は喉や消化器で詰まることもあります。
粘着性の強い食物繊維として消化管で水分を吸収して膨潤、糖質や脂質の吸収を遅らせます。
総コレステロール値を減らす作用もあるとされています。
糖尿病治療薬と併用すると血糖値が下がり過ぎてしまう可能性があります。
胃腸で薬と結合することがありますので、1時間程度空けてから摂取するよいにしましょう。
サイリウム
ハーブのオオバコオバタやオオバコイスパキュラの種子を含む食物繊維です。
用法、用量を守ればおそらく安全とされていますが、重度のアレルギー反応を起こすこともあるようです。
水を吸収して大きな固まりとなって腸管を刺激します。
便秘と軟便を緩和し、総コレステロール値を低下させる働きがあるとされています。
下痢や過敏性腸症候群の改善に役立ち糖尿病患者の食後血糖値を低下させてくれます。
糖尿病治療薬と併用すると血糖値が下がり過ぎてしまう可能性があります。
抗凝固薬の吸収を抑制し血液凝固リスクを高める可能性があります。
気分安定薬や抗てんかん薬の吸収量を低下させ効果を弱めてしまうことがあります。
βグルカン
細菌や真菌、酵母、藻類、オート麦、大麦などの細胞壁に含まれる糖質で腸で消化吸収されません。
血清コレステロール値を下げる効果を支持するエビデンスがあります。
経口摂取、皮下注射による短期間接種ならほとんどの場合安全のようです。
酵母原料のβグルカンを7~8週間摂取すると脂質異常症の人の総コレステロール値を6~8%低下するとみられています。
HIV患者の免疫組織を刺激するようです。
免疫機能を高める作用があるとされ、免疫抑制薬の効果を弱める恐れがあります。
ペクチン
果物に含まれる食物繊維で薬の原料にも使われることがあります。
腸内の物質と結合をして便の容積を増やしてくれます。
食品や医薬品としての量を摂取しても小児を含めてほとんどの人にとって安全とされています。
経口摂取するとコレステロール値を低下させると言われています。
グアーガム、および少量の不溶性食物繊維と合わせて摂取すると総コレステロール値、LDLコレステロール値を低下させるが、HDLコレステロール、中性脂肪には影響を与えないとされています。
抗菌薬、脂質異常症治療薬、心不全治療薬などの体内吸収量を減少させて効果を弱める恐れがあります。
摂取間隔を1~2時間程度空けるようにしましょう。
また、βカロテンを摂る際も体内の吸収量を減少させる恐れがあります。
ヨーグルト
プロバイオティクスとも呼びます。
消化器官や膣に寄生する善玉菌の保持を助けることによって下痢や膣感染症を改善する可能性があります。
経口摂取ならほとんどの人にとって安全です。
抗生物質による下痢に良いとされています。
HIV患者、臓器移植を受けて免疫抑制薬を服用中の患者などが乳酸菌などを含むヨーグルトを長期間たくさん摂ると生菌の過剰増殖から疾患にかかるリスクがあります。
脂質類
オリーブ
オリーブの木から採取される果実もオリーブオイルも食用として使われています。
葉は主に薬やお茶として使われます。
葉には、抗菌性、抗ウィルス性、抗酸化性のある可能性が示唆されていますが、ヒトを対象としたエビデンスは十分にありません。
経口摂取に重篤な副作用の報告はありませんが、皮膚に対する遅延型過敏症や接触性皮膚炎が起こることがあるようです。
便秘には、緩やかな緩下剤として作用します。
総コレステロール値が高い人が食事で摂取すると総コレステロール値を下げる効果があるとされています。
また、血圧の高い人の血圧を下げる効果もあるとされています。
心臓病、脳卒中、乳がん、結腸がん、直腸がんのリスクを減らすことがあるとされています。
血糖値や血圧を下げる作用があるので、糖尿病治療薬、降圧薬と併用すると血糖値、血圧が下がり過ぎてしまうことがあります。
カゼインペプチド、キャッツクロー、コエンザイムQ10、魚油、アルギニン、クコ、テアニンなどのサプリメントと併用すると血圧が下がり過ぎてしまう恐れがあります。
デビルズクロー、ニンニク、朝鮮ニンジン、サイリウム、エゾウコギなどのサプリメントと併用をすると血糖値の下がり過ぎになる恐れがあります。
共役リノール酸
乳製品と牛肉に主に含まれる脂肪酸です。
原料の内容によって含有量は変わります。
抗がん作用にはエビデンスがあるようです。
体重の減少、運動能力の増進、体質改善への期待されています。
食品、医薬品として摂取するにはおそらく安全ですが、胃の不調、疲労などの副作用を伴うことがあるようです。
糖尿病を悪化させたりメタボリックシンドロームの患者で糖尿病を発症させるリスクが増加する可能性があるようです。
女性の結腸がん、直腸がんのリスクを低減させる可能性があるとされていますが、サプリメントでの効果は不明です。
体脂肪の沈着を減らすので肥満の人が摂取すると体脂肪が減少することはあるが、体重は減少しないらしいです。
免疫機能を改善するのに役立つともされています。
肝臓、乳房組織に貯蔵されるビタミンAを増やすと言う報告があります。
魚油
サバやニシン、マグロなどの魚の油には、n-3 系脂肪酸であるDHA、EPAが含まれています。
煮魚や焼き魚で摂ると心臓病のリスクを減少させるようですが、揚げたりサンドイッチにして食べたりすると反対にリスクを増やす恐れがあります。
1日3g以下ならほぼ安全です。
大量に摂取すると出血、LDLコレステロールの増加、血糖値のコントロール障害などの有害な悪影響をもたらすことがあります。
中性脂肪を20~50%まで低下させるので心臓病になるリスクを減らすことができます。
n-3系脂肪酸には血管拡張作用があるとされ、血圧を軽度に低下させる働きがあるとされています。
週に1~2回魚を食べていると脳卒中のリスクが27%ほど低くなると言われています。
過体重や高血圧症の場合、運動療法と組み合わせることで改善が見られると言うデータがあります。
リウマチ性関節炎、月経痛、骨粗鬆症、脂質異常症などにも良いと考えられています。
経口避妊薬は、魚油が持つ中性脂肪を減らす働きを弱める可能性があります。
降圧薬と併用すると血圧が下がり過ぎてしまうことがあります。
ニンニク、ショウガ、イチョウ。朝鮮ニンジンなど血圧凝固を抑制するハーブと併用すると出血をもたらすことがあります。
大豆油
大豆の種子から生成されます。
消化管からのコレステロールの吸収を抑えてくれます。
ソイステロールは関節痛に良いと考えられています。
ほとんどの成人には、安全ですがピーナッツや大豆にアレルギーがあれば禁忌です。
HDLコレステロールに悪影響を及ぼすことはなく総コレステロール値とLDLコレステロール値を下げてくれます。
アボカドオイルとともに用いた場合、変形性関節症の治療に役立つとされています。
DHA
サバ、ニシン、サケ、タラなどの肝臓に多いn-3系脂肪酸です。
眼や神経組織の発育に重要な役割を果たして不足すると注意欠陥多動性障害やアルツハイマー病、うつ病などのリスクが増します。
魚臭、げっぷ、鼻血、悪心、軟便になることがありますが、食事と一緒に摂れば副作用はかなり抑えることができます。
1日に2~4g摂ることで中性脂肪を低下させることが示唆されていますが、HDLコレステロールもLDLコレステロールも増加させてしまう可能性があります。
降圧薬と併用すると血圧が下がり過ぎてしまうことがあります。
血糖値を上げる可能性があるので糖尿病治療薬の効果を弱めるかもしれません。
EPAや抗血栓薬と併用すると紫斑や出血を起こす可能性が高まります。
ニンニク、ショウガ、イチョウなど血液凝固を抑制するハーブと併用すると出血をもたらすことがあります。
紅花
花と種子オイルを薬として使うことがあります。
含有成分のリノレン酸、リノール酸は動脈硬化を防ぎ心疾患のリスクを下げる可能性があります。
血液をサラサラに保ち血栓の形成を抑制し血管を拡張して血圧を下げます。
サプリメントで摂取すると総コレステロール値、およびLDLコレステロール値を低下させるかもしれません。
中性脂肪の低下とHDLコレステロール値の上昇効果はないようです。
血液凝固を抑制する作用がありイブプロフェン、ワルファリンカリウムなどの抗血栓薬と併用すると紫斑や出血を生じる可能性が高くなります。
その他の微量栄養素
カフェイン
コーヒー以外にもカカオ豆、コーラナッツ、ガラナなど60種類以上の植物の葉や種子、果実に含まれています。
中枢神経、心臓、筋肉、および血圧を抑制する中枢を刺激します。
運動中に摂取すると脱水症状を起こしにくくなります。
ほとんどの成人にとって安全ですが、不眠、緊張、情緒不安、胃の刺激感、悪心、嘔吐、心拍数、呼吸数の増加をもたらすことがあります。
頭痛を鎮めて覚醒させてくれます。
持久力を増強させ高齢者では起立性低血圧の予防に繋がります。
パーキンソン病や2型糖尿病の予防に役立ち減量を助けてくれます。
血液凝固を抑制する作用がありイブプロフェン、ワルファリンカリウムなどの抗血栓薬と併用すると紫斑や出血を生じる可能性が高くなります。
一部の抗菌薬、女性ホルモン製剤、自律神経作用薬・ALS治療薬などの中には、カフェインの分解を抑制する作用がありイライラ感や頭痛、心拍数の増加などの副作用が出ることがあります。
ハーブ、サプリメントとの相互作用は明らかになっていません。
カルシウム
身体に最も多いミネラルで牛乳、乳製品、ケール、ブロッコリー、カルシウム強化飲料、骨を含む魚の缶詰などに多く含まれています。
筋収縮、血管の収縮および弛緩、ホルモンや酵素の分泌、神経伝達に関わっています。
低カルシウム血症が悪化すると、チクチク感をはじめ無感覚症、筋攣縮などの症状が出てきます。
適量の摂取ならほとんどの人にとって安全ですが、1000~1300mgを超えた大量摂取は心臓発作のリスクを増やす可能性があります。
骨粗鬆症の治療に繋がります。
月経前症候群の症状を緩和して腎不全患者の甲状腺ホルモンレベルの低下を抑制してくれます。
結腸、大腸がんのリスクを減らし血圧も軽度低下させてくれます。
低脂肪食、または低エネルギー食事療法中にサプリメントで摂ると総コレステロール値を下げることがあるらしいです。
ただし、食事制限なしでカルシウムを摂取しても総コレステロール値は下がらないようです。
利尿薬の中には、体内のカルシウム量を増加させる物がありカルシウムと併用すると体内のカルシウム量が過剰になり腎疾患などの重篤は副作用を引き起こす可能性があります。
降圧薬(カルシウム拮抗薬)、抗菌薬(テトラサイクリン系、ニューキノロン系)、骨粗鬆症治療薬などの効果を弱める恐れがあります。
大豆
東南アジア原産のマメ科の植物です。
タンパク質、イソフラボン、食物繊維を含み必須アミノ酸をバランス良く含みます。
心疾患危険因子の改善、更年期障害の軽減、体重減少などの有効性が研究されてきました。
女性の乳がん、男性の前立腺がんなどを含むがんのリスクを減らす可能性があります。
ほとんどの人にとって安全ですが、便秘、腸内ガス、悪心など軽い副作用を起こす可能性があります。
シュウ酸を多く含むので腎臓結石のリスクが増加する恐れがあります。
他の食品ではなくて大豆、または大豆製品からタンパク質を摂取すると総コレステロール値、LDLコレステロール値がわずかに減少するようです。
また、更年期後の女性の骨密度の低下を防ぐ効果があるようです。
糖尿病患者が摂取すると血糖値の低下が示唆されています。
抗菌薬は、腸内の細菌の数を減らすことで大豆の効果を弱めると考えられています。
糖尿病治療薬と併用すると血糖値が下がり過ぎてしまう可能性があります。
利尿剤と併用すると副作用のリスクが高まる可能性があります。
フェヌグリーク、ニンニク、サイリウムなどの血糖値を低下させるハーブと併用をすると血糖値が過剰に低下することがあります。
カゼインペプチド、キャッツクロー、コエンザイムQ10や魚油など血圧を低下させるハーブやサプリメントと併用すると血圧が過剰に低下する可能性があります。
大豆製品のフィチン酸は亜鉛の吸収を妨げるので血中の亜鉛が減る可能性があります。
ナイアシン
ビタミンB3の一種です。
イースト、肉、魚、牛乳、緑黄色野菜、豆類、穀物など多くの食材に含まれています。
細胞を健康に保ち、血液凝固阻止の効果がり心疾患に有効とされています。
コレステロール値を低下させる可能性があります。
ナイアシン製品の中には米国食品医薬品局により脂質異常症の医薬品として認可されている物もあります。
血糖値を上げる作用があると考えられているので糖尿病治療薬の効果を弱めてしまう恐れがあります。
脂質異常症治療薬(スタチン)と併用すると筋肉に障害を生じるリスクが高くなると考えられています。
クロムと併用すると糖尿病患者の血糖値が下がり過ぎてしまう可能性があります。
緑茶
チャノキの葉を蒸してから乾燥させることによって作られます。
カフェインを2~4%含む、思考や覚醒に作用して尿量を増やして脳内伝達物質の機能を改善することがあります。
抗酸化物質を含み心臓、血管の健康を保ちます。
適量の摂取であればほとんどの人にとって安全ですが、1日5杯以上になると頭痛、緊張感や睡眠障害などの副作用を生じる恐れがあります。
高容量の緑茶を摂取する人は、総コレステロール、中性脂肪が低く、HDLコレステロールは高いようです。
150~2500mgの緑茶カテキンを含む緑茶か緑茶のエキスを最大24週にわたって摂取することで、中性脂肪やコレステロールが高い人の総コレステロール値、およびLDLコレステロール値を低下させるようです。
抗菌薬(ニューキノロン系)、経口避妊薬(エチニルエストラジオール)、女性ホルモン製剤(エストロゲン)などの中には体内のカフェインを分解を抑制する物がり併用すると頭痛、イライラ感、頻脈などの副作用のリスクが高くなると考えられています。
クローブ、ニンニク、ショウガやイチョウなどの血液凝固を抑える恐れがあるハーブやサプリメントと併用すると出血のリスクが高くなる可能性があります。
参考書籍⇒サプリメントの正体